2018/9/20(Thu)
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9/9のイベントについて。-バカリズムさん編-

あのLIVEからあっという間に10日も経ってしまいました。翌日からあらたな曲のレコーディング作業、アレンジ、ミックス、マスタリングまで、ようやく昨日一段落、というタイミングでカメラマン木村からイベントの写真もあがってきたのでその辺の写真も織り交ぜて更新します。大変遅くなりました。

なんとなしにイベント後の制作の様子などをつらつらと書いていますが、バカリズムさん編を公開するのが遅れたのは、そのせいではなく、僕が升野さん(最近はできるだけバカリズムさん、と書くにようにしてたのですがここでは普段の呼び方で書きます)のことが好きすぎる上に、今年はライブ前後でもあまりゆっくり会える時間がなかったのでちょっと緊張してて、語るのが畏れ多いというのが理由でした。それを抜きにしたって今や日本国民のほとんどが知っていると言っても過言ではないこの人について僕が何か言えることがあるかな~という気持ちも今だあります。

出会った頃の升野さんは当時まだ数多くあったネタ番組に出演、おそらく多くの番組から要求されたであろうトツギーノのネタを自ら早々に封印し、新しい笑いを見せつけまくっていました。僕は以前所属していた事務所から独立し、フリーの状態。そんな身軽さもあり単独ライブの音楽を引き受けることになります。このオファーがどれだけありがたかったか、というのはここではとても言葉にできませんが、まあとにかくこの人が必要としてくれる限りはついていくぞ、というスタンスが今でも続いています。

升野さんの単独ライブではまずスケジュールが確定し、タイトルの決定、そしてフライヤーのデザインがあがってくると、僕の音楽制作作業がスタートします。OPは歌にしようか、インストにしようか、という相談から始まり、やがて歌詞のイメージをいただいて曲を返す。誰に歌ってもらおうか、みたいな話をしながら楽曲を固め、レコーディング、その合間にコントのタイトルが出る部分の音楽をつくり、すべてが揃ったら僕の仕事は終わり。本番を待ちます。

その間に升野さんの作業場へ行って、ほんのちょっとだけプロットとかコントのタイトルだけみせてもらうのが、ファンとしてはすごく貴重な時間です。ときどき音楽に関わるコントがあり、それについてはしっかり内容をきかせてもらいます。それでも説明をききながら爆笑しちゃう感じ。すごいものが生まれる瞬間を垣間みることができるチャンス。

単独ライブの制作スケジュールは升野さんのテレビでの活動が忙しくなるにつれ、どんどん短縮されています。ここ数年は脚本家としての仕事も多く、しかもそのほとんどで目に見える形での結果、実績を出し続けられており、もうこれ以上は無理なんじゃないか、と思うようなハードスケジュールでライブを作り上げています。それなのにクオリティは変わらない、それどころか新しい仕掛けを盛り込んだ発明とも言えるコントを次から次へと発表している。ほんとにすごい。

升野さんがめちゃめちゃ忙しいのはその仕事数をみるだけでも、あるいは一週間出演しているテレビを観るだけでも誰にでもわかります。それに加えて、ライブ前に現場にお邪魔し、イラストのニュアンスの微調整や本番用の動画のチェックを綿密にやっている姿を実際にみている僕は、毎回ライブでステージに登場した瞬間の升野さんを観てちょっと泣きそうになってしまうのです(まあそのあとすぐに爆笑に変わるんだけども)。

バカリズムライブ「?!」観てきました。

はじめてそんな感情になったのは「?!」ぐらいのとき。ステージに立った升野さんがいつもより痩せていて、ちょっと神々しかった。

さて、そんな升野さんに僕のLIVEにゲスト出演していただきました。お願いするだけでもめちゃめちゃプレッシャーだったのに、最終的にあんな形で出演してもらっちゃいました。

詳しくはLIVEのレポートが公開されると思うのでそちらに譲りますが、「言われたことをすぐ忘れちゃうから、スケッチブックに書いていただいて額に入れて飾ろうと思って」ということで升野さんに「RAM RIDERが売れるには?」など複数のお題をぶつけてご回答いただく大喜利形式。自分でも考えろ、ということで僕も参加です。

爆笑が衝撃となって隣にいる僕にも突き刺さります。これが話にきく「本物の爆笑」というやつなのかな、と思いました。このあとに僕自身のLIVEを控えていましたが「ああ、このイベントはもう成功したんだな。」と思った瞬間でした。

これは升野さんがなんとなく話した「RAM RIDERのキメ顔」の話が完全にフリになり、大爆笑が起こってしまったイベント最後の新アー写発表の瞬間。まじで死ぬほど恥ずかしかったです。

イベントがあまりにもバタバタでまともに対応できず気をつかわせてばかりだったにもかかわらず、僕のライブの最後まで残ってくださり、二人で写真とってもらったあとににこやかに帰られた升野さん。

 

あ~~~~!!!!

カッコよかったな~~~~!!!!!

 

そんな升野さんの今年の単独ライブ「ドラマチック」のDVDが11/28に発売になります。今年は海外でのDJと重なってついに初めて生で観ることができませんでした。ほんとに悔しいです。今もまだいただいた本編の映像はもったいなくて観てなくて、ちゃんと仕上がったDVDを皆さんと同じタイミングで観ようと思います。OPやEDはもちろん、中の音楽なんかもちょっとお手伝いやってます。ぜひ!

バカリズムライブ「ドラマチック」

升野さんほんとに今回はそもそものオファーはもちろん、忙しい中たくさんわがまま聞いていただいてありがとうございました。

これからもよろしくおねがいします。