ガレージキット・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル」に行ってきました。行った話は各所でしている+同行していたスーパー・ササダンゴ・マシンさんもラジオでされていたので割愛しますが、それに合わせて4Gamerの連載が更新されています。担当編集の方とは毎日のように話しているというのになぜか更新が滞っていた本連載、今年は回しますよ!という決意を込めて。すでに次の内容も決めてあります。ぜひお読みください。
往年の特撮や映画の始祖、
情念込めまくりのオリジナルキャラクターなど
掲載しきれないほど写真を撮ってきました。
で、たくさんのフィギュアやキットをみていたらむくむくと塗装欲が湧いてきまして、昨晩ひさびさにキットの塗装をちょっとだけやりました。テーマは人肌の再現の練習です。美少女フィギュアでは透き通るような肌色が好まれますが、僕は血色の良い、少しリアルな質感の肌を塗れるようになりたいので積んであった中から1/32スケールのモデルを取り出しました。実在の人物を3Dスキャンした少しセクシーな製品です。
こんぐらいなら大丈夫かな?って思ったけどここ自分のサイトなので問題ないですね。
日和って多少隠してみましたが、女性のモデルって顔がないとよりフェティッシュでいい、というか顔パーツの精度を度外視することで逆説的に完成度があがるような気がします。腕の一部を銀で塗りつぶしたらそこはかとないアンドロイド感が出ました。質感の練習なので作りが甘いところには目をつぶってください(とはいえ親指大の大きさなので生でみたら結構ぎょっとする生々しさがありますよ)。
映画やお笑いの単独ライブ、ラジオなどを流しながら塗装ブースに向かってると良い気分転換になりました。さてどんどん決めることを決めて進めなければ。