2019/1/13(Sun)
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GAYSHA GALsについてなど

今年は一週間に一度は何か書くぞ、ということで1-2(1月の2週目、という意味です)はGAYSHA GALsというユニットについてです。

というわけでさっそくぼくが作詞作曲等等やりましたこちらのミュージックビデオをご覧くださいませ。

YouTubeにプロフィールがありましたので参照します。

二丁目から世界へ! 新宿二丁目発アイドル企画!? GAYSHA GALs(ゲイシャギャルズ)は、日本独自のLGBTQカルチャーをもっと世界に発信しよう!をコンセプトにDRAG QUEEN×ASOBISYSTEMとの異色コラボとしてデビュー。 メンバーは バブリーナ、バンザイきょう子、穴野をしる子、きよゑ の4人。 底抜けに元気な彼女たちは、ちょっぴり大人のスパイスとそれぞれの個性を武器に、独自のエンタテインメントで人々を魅了する。 観た人々の脳裏に焼き付いて離れないほど虜にするパフォーマンスには定評がある。 楽曲プロデュースは、自身もアーティスト・DJとして国内外で活動する傍ら、数多くのアーティストに楽曲提供を行なっている「RAM RIDER」が担当。振り付けは、世界中で活躍している新進気鋭のダンスボーカルユニット「TEMPURA KIDZ」のKARINが担当している。

とのことで、去年の半ばにオファーを受けて、楽曲に関わることになりました。最初にお話を伺った際、やはりダウンタウン狂としましても「GEISHA GIRLSに響きが似ているな」というところは引っかかったのですが(そしてまったくもって余談ですがガキの使いのトークで坂本教授にプロデュースをお願いしよう、という話になった時に松本さんの口から出たのは「ゲイシャガール」でした)、僕としても男性のグループ(あくまで声、生物学上の話です)のプロデュースをやってみたかったのと、歌詞のことを考えたときに自分の中で超えたいハードル、水準のようなものがなんとなくみえてきて、面白そうだったので引き受けさせていただきました。「日本独自のLGBTQカルチャーをもっと世界に発信」やアソビシステムではおなじみの「異色コラボ」など僕の中の注意喚起レーダーが若干反応しましたが、それはそれ。というか深く考えずに「LGBTQ」のようなキーワードを入れるのは危険なんじゃね?というのが正直なところだったんですが、僕なりの正解が見つかればいいなあと思ってコンセプトを固めました。

ところで僕は同性婚に賛成です。むしろ大賛成、という立場かもしれません。なぜならば同性婚を認めることは幸せな人が増えるだけでなんのデメリットもリスクもないからです。デメリットがないどころか、結婚というインフラに乗っかる絶対数が増えることでサービスが充実し、従来の異性婚やそれを考えている人にもメリットがあるんじゃないかと考えています。まあもっと突き詰めるとみんな一緒にいたい人と一緒にいれば別に結婚なんかしなくてもいいんじゃないか、とも思うんですが。性的マイノリティと言われる人が特になんの制約も受けず「たまたま女性好きに生まれた男性」や「たまたま男性好きに生まれた女性」と同じように人生を謳歌できる社会になるといいな、と思っています。

でもこれは僕個人の考えであって、GAYSHA GALsの個々のメンバーやスタッフとはまた違うかもしれません。「違う」というのはもちろん「差別されたほうがいい」と考えている人がいるかもしれない、という意味ではなく(いるわけない)、「ハレモノに触れるような扱いは受けたくない」「ヘテロ(異性愛者)に同情されたくない」と考える人はいるかもしれない、という意味です。これはポリシーとか生き方の問題であって足並みを揃えるのは難しい。さらにそれを観る一般の方たちの価値観はさまざまです。ちなみに僕が同性婚を始めLGBTの問題についてとにかくすべての問題を解消する方向に諸手で賛成なのは結婚の問題と同じく「回り回って自分も生きやすい社会になる」と信じてるから。つまりは自分のためです。

去年は僕の大好きなテレビの世界でもいろいろなことが問題になりました。2017年から年をまたぎますが浜ちゃんのガキの使いでのエディマーフィー黒塗り問題。僕にとっては岸田今日子演じるお姉さまとあわせてほんとに愛くるしいキャラクターだった保毛尾田保毛男復活にまつわる炎上、最近ではドラマ「ちょうどいいブスのススメ」改題問題など。もうちょっと見渡すとNGT48のことやSPA!の女子大ランキングの問題。どれも非常にセンシティブな要素を含んでいます。僕は根が本当に堕落した人間なので、少しでも正しい人間に近づきたい、という欲求があり、こういう問題を目にするととにかく無条件で立場の弱い人の味方でありたい、と思います。じゃあそれを音楽にメインのメッセージとして込めたいか、というとまた別なのかなあ、というのが今現在の僕の考え方のようです。人を好きになる瞬間とか、大好きな人が振り向いてくれない、とか、傷つけちゃった、とか、大好きでごめんね、とか、そういうのを音楽にするのが好きなのです。

さてここまで読んでも冒頭のミュージックビデオと僕の書いていることが繋がらない方も多いかと思います。でもみんなの最小公倍数と最大公約数と、彼女たちに求められてるもの、マネージメント側が求めているもの、ツールとしての音楽など、いろいろ考えつつ無責任に面白がってつくったのがこの「ドント・クライ・ボーイズ ~ブスに涙は似合わない~」という曲なのであります。「おまえそこまで考えてつくったのがこの曲なのか」と言われそうですが、次に控えてる曲や、今後イメージしてるトラック含め楽しみながら関わっていければな~と思っている次第です。サウンドについても僕が「世界に発信すべきトラディショナルな日本のサウンドはこれだ」というイメージでつくっています。トラックダウンはまさにその手のレジェンドと数多く仕事をしている友人のnishi-kenが手がけています。

というわけでGAYSHA GALs、よろしくおねがいしますm(_ _)m

ところでいつも気になるんですがプロフィールの説明文、なんでRAM RIDERに「」がついてるんでしょうか。TEMPURA KIDZにもついてるけどKARINにはつかないんですね。なんか規則性があるのかな。

GAYSHA GALs