本日新曲「REPLAY THE MAGIC」がアルバムから先行リリースされました。楽曲もアルバムもライブのタイトルも同じで紛らわしくてすいません!でもそれぐらい大事な曲、そして今の僕のテーマなので一人でも多くの方に届くと嬉しいです。
各配信サイトはこちら。
https://orcd.co/replaythemagic
今回のアルバムは英詩の歌が2曲、そのうちの1曲がこの「REPLAY THE MAGIC」です。401以降の僕の楽曲はすべての歌詞をレーベルのサイトで読めるようにしてるのですが、今回は作詞をしているときにイメージした対訳をあわせてここに全掲載します。中学生の頃、国内盤の洋楽のCDに載っていた日本語訳の歌詞を音楽にあわせて読むのがすごく好きでした。オリジナルの歌詞をほぼ読まず、日本語訳を頭に入れて聴く洋楽の数々は、ときどき聴き取れる単語の効果もあってか、「意味はわからないけど、なんか歌ってる人の気持が伝わってくる」という、少し不思議な曲として心に残りました。僕の対訳における日本語のニュアンスやテイストはそういうイメージで書いています。
この楽曲は最初のピアノのフレーズが出来上がったときに「あ、まずい、絶対いい曲にしないといけないリフができてしまった」と感じでそこから試行錯誤を繰り返した作品です。5割つくっては壊し、8割作っては壊し、artpaixくんに手を加えてもらってはまたそれを壊し、みたいな感じで今の形に仕上がりました。この曲から再び魔法を始めるわけだから、まずこの曲だけでみんなに納得してもらわないといけない、そんな気持ちで完成にもっていった1曲です。曲中で2回出てくる合唱みたいな掛け声のパート、11/9のライブでは是非みんなの声で再現してほしいです。
「REPLAY THE MAGIC」
Flash back to that time, to that miracle night
"We are waiting for your music, crazy!!!"
Where worries faded, and everything felt right
"Still floating in your dreaming, baby"
I'll replay the magic, and set the scene just like the golden days we've been
"REPLAY THE MAGIC"
I've never heard this sound of believing
We've never felt this wave of music
The music plays and lights the way, it brings us joy so free
From twilight's edge to morning's glow, we'll dance until we feel the sweetest beat
Take me to that time, to that magical night
"We are waiting for your music, crazy!!!"
Gave me such a feeling, pushing away the darkness
"Still floating in your dreamin', baby"
I'll replay the magic, and set the scene just like the golden days we've been
"REPLAY THE MAGIC"
I've never felt this bliss in feeling
I've found my heartbeat 'cause of music
「リプレイ・ザ・マジック」対訳
あの夜を思い出して 奇跡みたいな瞬間を
「音楽がかかるのをずっと待ってる!」
不安が消えて すべてが間違ってないと思えたあの場所を
「まだ夢の中に浮かんでるみたい」
僕らが過ごしたあの輝かしい日々を
もう一度目の前で再現してみせよう
“REPLAY THE MAGIC”
こんなに信じられる音に出会ったことはないわ
こんな音楽の波は 今まで感じたことがなかったの
音楽が僕らの行く道を照らし 自由と喜びをもたらす
夕暮れから夜明けまで 甘美なビートで踊り明かそう
あの魔法みたいな瞬間に連れてって
「音楽がかかるのをずっと待ってる!」
暗闇を追い出すようなあの気持ちも
「まだ夢の中に浮かんでるみたい」
僕らが過ごしたあの輝かしい日々を
もう一度目の前で再現してみせよう
“REPLAY THE MAGIC”
こんな幸せは感じたことがないの
音楽によって自分の鼓動をみつけたの
実はこの楽曲にはもう一つ秘密が隠されているんですが、その辺はまたいずれ。